核融合は、「夢の技術」から、エネルギー・AI・産業構造そのものを組み替える現実的なアセットクラスへと変わりつつあります。その変化を“日本発でレバレッジする”ことにフォーカスした、核融合メインのプラットフォームを志向しています。
なぜ今、核融合なのか
- すでに世界では、民間フュージョン企業への累計投資は数十億ドル規模に達し、50社超のスタートアップが商業炉を目指して競争しています。
- 一方で、AIデータセンターやクラウドの電力需要は急増しており、「電力そのものが成長のボトルネック」になりつつあります。
- 商業用核融合が成立すれば、「ほぼ無尽蔵でクリーンな電力」をオンサイトで供給でき、エネルギー・AI・重工業をまたぐ巨大なバリューチェーンが再定義されます。
核融合は単なる次世代エネルギーではなく、「AI時代のインフラそのもの」を取りに行くテクノロジーです。
日本のポジションと現実的な勝ち筋
- 日本のエネルギー自給率は低く、化石燃料輸入依存という構造的リスクを抱えています。
- 一方で、精密製造・高周波電源・材料・真空技術など、核融合のコア周辺には世界トップクラスのサプライチェーンがすでに存在します。
- 世界から案件が集まりつつある核融合系スタートアップも生まれており、日本発の技術がグローバルな実証炉・燃料サイクルに組み込まれ始めています。
私たちは、「日本が世界のエネルギーを独占的に支配する」といった単純な覇権論ではなく、「電力制約の少ない国」としてAI・産業で強いカードを握る、という現実的なシナリオに賭けています。国内での実用化・実証と、グローバル・サプライチェーンでのポジション取りの両方を狙っていきます。
つくりたい価値
- 核融合コアテック企業へのハンズオン支援
- 周辺コンポーネント・材料・燃料サイクルを含めた「フュージョン・エコシステム」の投資・組成
- AIデータセンター、水素・アンモニア製造、重工業プレイヤーとのアライアンス構築
これにより、
- 日本国内では「安価でクリーンな国産電力」を起点に、AI・製造・デジタル産業の立地優位性を高め、
- グローバルでは、融合炉・周辺技術・燃料サイクルの供給を通じて、「エネルギー×産業」の新しいルールメイキングに関与する
スタンス
前提としているのは、「核融合で世界を一国が制する」という物語ではなく、「先行した複数の国・企業が、新しいエネルギー秩序のテーブルをつくる」というゲームです。そのテーブルに、日本発プレイヤーとして確実に座りに行く──それが、このプロジェクトのミッションです。
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